毛穴が詰まりやすい肌質とは? 生活習慣やスキンケアのポイントを解説

「ケアをしているのにすぐ毛穴が詰まってしまう」「毛穴の開きがいつも気になる」とお困りの方は少なくありません。もしもこのようなお悩みを抱えているのなら、毛穴が詰まりやすい肌質の可能性も考えられます。

本記事では、毛穴が詰まりやすい肌質や詰まりが起こる原因、肌質を整えるために見直したい生活習慣やスキンケアのポイントについて詳しく解説します。毛穴の詰まりはメイクの仕上がりに影響するだけでなく、ニキビや黒ずみなどの肌トラブルを招くこともあります。ぜひ本記事を参考に、毛穴詰まりに悩まされにくい理想の肌を目指しましょう。

【この記事で分かること】

  • 毛穴が詰まりやすい肌質の特徴
  • 毛穴が詰まる原因
  • 毛穴詰まりを防ぐために見直したい生活習慣とスキンケア方法

毛穴が詰まりやすい肌質とは?

いったい、どのような肌質の方が毛穴が詰まる傾向にあるのでしょうか。毛穴が詰まりやすいとされる代表的な肌質の特徴について見ていきましょう。

肌質には個人差があり、複数の特徴が重なって見られることもあるため、自分の肌悩みに近い内容から参考にするのがおすすめです。

皮脂分泌が多い肌

毛穴が詰まりやすい肌質の一つは、皮脂分泌が多いタイプです。いわゆるオイリー肌の方は、この肌質に当てはまります。

皮脂は皮脂腺の働きによって分泌されますが、この働きには男性ホルモンが深く関係しています。例えば女性の場合、生活リズムの乱れや強いストレス、極端な食事制限、栄養バランスの偏りなどが続くと、ホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンの影響が強まりやすいです。その結果、皮脂腺が活発に働き、皮脂の分泌量が増えることがあります。

また年齢を重ねる過程や妊娠・出産といったライフステージの変化によって、ホルモンバランスが変化し、皮脂の分泌量が増えてしまうこともあるでしょう。

角質が厚くなりやすい肌

角質が厚くなりやすい肌質の方も、毛穴が詰まる傾向にあります。

角質は肌の表面を覆っている細胞のことで、外部の刺激から肌を守るバリア機能や水分を保つ役割を担っているものです。本来であれば、古い角質は一定の周期で自然に剥がれ落ち、新しい細胞へと入れ替わります。これがターンオーバーです。

ターンオーバーのリズムが崩れると、古くなった角質が肌表面にとどまりやすくなります。その結果、古い角質が皮脂と混ざり、毛穴を詰まらせてしまうのです。

また肌がゴワゴワすると感じる場合は、角質が厚くなっているサインかもしれません。ただしゴワつきをどうにかしようと過度なスキンケアをすると、肌に負担がかかります。その結果、皮脂が過剰分泌され、毛穴詰まりを悪化させることがあります。

乾燥しやすい肌

一見すると皮脂が少なそうに思える乾燥肌ですが、実は毛穴詰まりが起こりやすいタイプでもあります。

皮脂の役割の一つは、肌に潤いを与えることです。肌が乾燥すると、失われたうるおいを補おうとして、皮脂の分泌が活発になります。その結果、過剰に皮脂が分泌され、余分な皮脂が毛穴にたまりやすくなってしまうのです。

また乾燥肌の方は、ターンオーバーのサイクルが乱れているケースも少なくありません。皮脂分泌の増加と角質の蓄積が重なり、毛穴がより詰まることもあるでしょう。

毛穴が詰まる原因

では、どのような原因で毛穴が詰まってしまうのでしょうか。代表的な3つの原因を見ていきましょう。

角栓ができる

皮脂の過剰分泌は、毛穴が詰まる代表的な原因の一つです。

毛穴詰まりの主な原因は、皮脂と古くなった角質が混ざってできる「角栓」です。皮脂の過剰分泌によって、角栓ができやすくなり、毛穴が詰まってしまいます。

また乾燥肌の方も注意が必要です。前述の通り肌が乾燥すると、それを補おうとして皮脂の分泌が活発になることがあります。その結果、角栓ができやすくなり毛穴詰まりにつながってしまうのです。

ターンオーバーが乱れる

ターンオーバーの乱れも、毛穴を詰まらせる原因です。

前述の通りターンオーバーが乱れると、肌表面に古い角質が残るケースがあります。その角質が皮脂と混ざり合うことで角栓が形成され、毛穴をふさいでしまうのです。

例えば不規則な生活習慣や栄養バランスの崩れは、ターンオーバーの乱れにつながるでしょう。ターンオーバーの周期が遅くなると、古い角質が肌にとどまり、毛穴が詰まってしまう方も少なくありません。

外的刺激を受ける

外的刺激を受けることによって、毛穴が詰まりやすくなる場合もあります。

代表的なのは、紫外線による刺激です。紫外線を浴びると、皮脂は酸化しやすくなります。酸化した皮脂と古い角質が混ざってできた角栓は、通常よりも硬くなりやすいのが特徴です。そのため通常のケアでは取り除きにくくなり、詰まりが長引きやすい状態になることがあります。

また洗顔やスキンケアによる肌への摩擦も、毛穴の詰まりを引き起こす原因の一つです。肌に過度の負担がかかると、肌を守るために皮脂が過剰分泌されるので、毛穴が詰まる傾向にあります。

毛穴が詰まりやすい肌質を整える生活習慣

毛穴が詰まりやすい肌質の場合、生活習慣を見直すことも重要です。すこやかな肌を保つために意識したい生活習慣のポイントを解説します。

食生活を工夫する

毛穴が詰まりにくい肌を目指すには、日々の食生活を見直し、栄養バランスの取れた食事を意識することも大切です。

糖質や脂質を取り過ぎると、皮脂の分泌が過剰になる傾向にあります。バランスの良い食事を意識しつつ、これらの栄養素は適量にとどめましょう。

また皮脂のコントロールに関わるビタミンB群を積極的に取り入れることも欠かせません。特に脂質の代謝をサポートするビタミンB2や、皮脂分泌の調整に関わるビタミンB6は、意識して摂取したい栄養素です。

併せてビタミンCも意識的に摂取しましょう。皮脂分泌を正常に保つ働きがある他、黒ずみ毛穴の予防やケアへのサポートが期待できます。

十分な睡眠を取る

毛穴の詰まりを起こりにくくするには、十分な睡眠を取ることも重要です。

睡眠中は肌のターンオーバーを促進する「成長ホルモン」が多く分泌されます。また血行が促進されるので、美肌に欠かせない栄養素も行き渡りやすくなるでしょう。

十分な睡眠時間を確保することはもちろん、就寝前のスマートフォンの使用を控える、暴飲暴食を避けるなどして、睡眠の質を高めましょう。規則正しい生活を送ることも、睡眠の質向上につながります。

ストレスをため込まない

過度なストレスが蓄積すると、皮脂の分泌が活発になる場合があります。皮脂の過剰分泌を防ぐためには、適度にストレスを発散することが重要です。

ストレスが続くと血行が悪化し、肌に必要な栄養が行き渡りにくくなります。その結果、肌のバリア機能が低下し、外的刺激によるダメージを受けることが多くなり、さらに毛穴が詰まってしまうでしょう。

自分なりのリラックス方法で小まめにストレスを発散することが、詰まり知らずの毛穴につながります。

運動習慣を付ける

毛穴が詰まりにくい肌質を目指すためには、適度な運動習慣を作りましょう。

前述の通り運動をすると血行が促進され、肌に必要な栄養が行き渡りやすくなります。その結果、ターンオーバーが整い、角栓ができにくい状態へとつながります。

適度な運動はストレス発散にも有効です。ただし急にハードな運動をすると、負担がかかり過ぎて、かえってストレスになってしまうこともあります。無理のない範囲で、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動やストレッチなどを取り入れてみると良いでしょう。

毛穴が詰まりやすい肌質の方におすすめのスキンケア

毛穴の詰まりを改善・予防するためには、適切なスキンケアを行うことも大切です。最後に、毛穴が詰まりやすい肌質の方におすすめのスキンケア方法をご紹介します。

摩擦を抑えたやさしい洗顔を意識する

毛穴の詰まりを防ぐには、肌にやさしい洗顔を心掛けることが重要です。

テカリが気になるからといって肌をゴシゴシと洗うと、摩擦によるダメージを受けて、皮脂が過剰分泌されてしまいます。たっぷりの泡で汚れを吸着するイメージで、やさしく洗顔しましょう。

また角質ケアには、酵素洗顔料やピーリング剤を配合した洗顔料が効果的です。ただし頻繁に行い過ぎると肌へのダメージとなり、乾燥しやすくなることがあります。製品ごとの使用頻度を守り、肌の状態を見ながら取り入れましょう。

洗顔後はすぐに保湿をする

毛穴の詰まりにくい肌を目指すには、洗顔後すぐに保湿を徹底することも大切です。

洗顔後の肌は水分が蒸発しやすく、乾燥しがちな状態になっています。できるだけ早く化粧水でうるおいを与え、その後は乳液やクリームでフタをして、水分の蒸発を防ぎましょう。

乾燥を防ぐには、ヒト幹細胞培養上清液や、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどを配合した保湿力の高いものがおすすめです。

肌質に合ったスキンケアアイテムを使う

毛穴が詰まりにくい肌づくりのためには、肌質に合ったスキンケアアイテム選びも欠かせません。

例えばベタつきが気になる場合は、さっぱりタイプの製品を選ぶと良いでしょう。レチノールやナイアシンアミド、アゼライン酸などを配合したスキンケアコスメには、肌を整える効果が期待できます。開き毛穴が気になる場合は、ビタミンC誘導体を配合したものや、肌を引き締める効果が期待できる化粧水も有効でしょう。

なお多くの場合、肌質は季節や体調によって変化します。そのときどきの状態に合わせてアイテムを選ぶことが大切です。

まとめ

皮脂分泌量が多い方や角質が厚くなりやすい方、肌が乾燥しやすい方は、毛穴が詰まりやすい傾向にあります。また実際の肌状態は一つの特徴だけで説明できるとは限らず、皮脂が気になる一方で乾燥もしやすいなど、複数の要因が重なっている方も少なくありません。自分に合うお手入れ方法が分からないまま、さまざまなケアを試して実感できない方もいるでしょう。

そのような場合は、特定の悩みだけに絞ってケアするのではなく、皮脂分泌の多さや角質のゴワつき乾燥など、多角的にアプローチできる成分を取り入れることが大切です。

スキンケアブランド「エテルナム」のアイテムには、ヒト由来の成分「ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液」が配合されています。マルチラメラリポソーム化した幹細胞培養上清液は浸透力が高く、さまざまな肌のお悩みへの効果が期待できるでしょう。自分の肌に合うスキンケアコスメをお探しの方は、ぜひエテルナムの製品もご検討ください。